しばらく放置していてナニをしていたのかといいますと、今までの記事を見やすく書き直してたりしました。
「歯は?」
と気になるところでしょうが、経過観察期間が3カ月ありました。
なので、10月に本物のウソの歯が入ってから3カ月後、今年の1月になって第1回目の経過観察に行って参りました。
現在の歯のようすは?
本物のウソの歯は気をつけながら使っていたのですが、現在はほとんど他の歯と区別してないです。電動歯ブラシも使っちゃってるしね!
最初は炎症とかキズとかがつくのがすごくこわかったのですが、時間がたつとあんまり気にならなくなりました。慣れって怖いね!!
怖いのは、痛いこともそうだけど、歯槽骨に埋まってるインプラントが変なところで折れること。かぶせてある歯は保険期間中なので壊れてもイイです。
むしろ壊れてしまえという感じです。痛いのはやだけど。
なぜかというと出来上がりの使い心地が気に入らないからです!
本物のウソの歯の気に入らないところ
まず手前の歯との接地面はだいたいいいのですが、後ろの歯との接地面が少ない。
フロスも抵抗なしにスポッと入っちゃう。
そして外側から見ると両脇の歯とインプラントの歯は、表面がそろって違和感はないのですが、内側から見ると、明らかに両隣の歯より内側にへこんでいるんです。内側から見ると歯がちっちゃいんです。
そのため両脇の歯とインプラントの歯との間に、モノが挟まりまくりです。
なんでこんなにちっちゃいの?凹んでるの?
直してよ!
と(もっとソフトに)談判したのですが、やはりインプラントの歯は修正できないとのこと… チッ
20万もした歯なのになおせないとかお粗末すぎ。
半分以下のセラミックの歯だって、ぴったり合わなければ無料で直してくれるのにさ!
まあモノを噛んだり食べたりするには不都合はないのですが、必ず凹んでいるところにモノが詰まるのが不愉快です。
不愉快でイヤだけど、それも4カ月にもなるとだんだん慣れてくるのが人間のかなしいところ。
それから顎関節症を発症しました。
あるときご飯を食べてたら、何か食べた瞬間に右の耳の手前の関節がゴリっっていいました。
「あがっ?」
となって、とりあえず口の中のものを噛んで飲みこまなければ、と思いましたが、口を動かすたびに耳の近くの関節がゴキっゴキっといって、おまけにモノを噛むと痛いです。
なんじゃこりゃああああ
と思ってあせって、音がして痛かったあたりの関節を、押したりマッサージしたりして、戻れー戻れーと祈りました。
そしたら何とか、その場では関節がゴキゴキ言うのはおさまりました。
噛んで痛いのも。
でもそれ以来、ずっとあごが不安定で、何か食べたはずみでまた関節が、ずれそうな感じになったりポキポキいったり変なふうになります。キャベツの千切りで発症したこともありました。
堅いものだけじゃなく、シャキシャキしたものも危険みたいです。
それは現在も続いています。あごの関節が正しい位置に入ってないような、そんな感じ。
経過観察に行ったときについでに大学病院で相談してみたけど、安静にするしかないみたいです。
でも動かした方がいい、っていう説もありますよね。
どっちがいいか、自分で試してみるといいと思います。私は一生懸命あごの運動してた時よりも、なるべく動かさないでいた方が良かった気がします。
で、経過観察は何するの?
経過観察はアレですね。普通の歯科医院でもやってる、3か月ごとの定期健診みたいなやつ。
私の通ってる歯科医院では、上の歯と下の歯を別の日にわけてやりますが、大学病院での経過観察ではいっぺんにやりました。
歯石の除去と着色なんかを磨いて落とす、歯科医院の定期検診と一緒です。
それよりちょっとお高いだけです。(何しろどこまで行っても自己負担10割です!)
でも普通の歯科医院でも3千円くらいはかかるので、そんなにびっくりするほど高いわけでもなかったです。
この経過観察は3カ月おきぐらいにずーーーっと続くみたいです。
【本日かかった料金】
経過観察 5,940円
駐車料金 500円
今日まで合計 541,548円(インプラント埋入手術からおよそ1年経過)
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