インプラント手術後の抜糸からほぼ1カ月後、経過観察の日が来ました。
自分で無理矢理口の中に鏡を突っ込んで、手術したところを見学してみると(鏡全部はさすがに入らないですがそれなりに見える)、歯茎の下にうっすらと金具が透けて見えます…
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
っていうか心なしか、
プラスドライバーで回せそうなねじ頭が見える
気がします!!!
なんか出てきそうで怖い!
あとまたしても歯茎が復活してるのすごい。
目次
っていうか「出てくることもあるかもしれない」とは言われていましたギャアァァァァ
金属のアタマ!
それで問題ないみたいだけど、やっぱり気になる…!
というわけでやや心待ちにしていた経過観察の日。
診察を受けると
「キズはきれい」「経過も良好」
ということです。
でも相変わらず、インプラント埋めたところは歯ブラシ当ててはいけないという。時々当たってるけど。
歯ブラシで歯茎マッサージは血行促進にいいですが、キズがあるときはやめましょう…。
診察室に響く外国人男性の声
抜糸後の経過は見た目上問題ないようでしたが、そのあと何か大きめの、しかし人間一人で持ち運びできるサイズのメカを持ち出してきました。
そしてインプラント埋めたとなりの歯を叩き始めました。
診察・治療中は目が合うのがイヤなのか、患者は顔にタオルを乗せられています。だからメカの正体は分かりませんが…
実は閉所恐怖症のケがちょっぴりあるので、視界をふさがれることも苦手です。
タオルがかかってようがなんだろうが、超眼前にタオル生地が見えているけど(むしろタオルしか見えないけど)眼球は全開です。
隙間からなんか見えるかもしれないし。
さてカカカカカン!というくらいには結構強めに歯をたたき、そのあと「マイナスファイブ」という、外国人男性っぽい声が響きました。
なんだよなんだよ~ なにごとだよ~~~
マイナス5ってナニよーーー
と不安に思っていると、先生が「だいぶ骨がいいね。しっかり埋まっているね」と言いました。
歯を叩いて強度を調べてたようですが、マイナスは数値が大きいほど強い、ということです。
標準はマイナス3くらいだというので、それより数値の大きい私の骨はけっこう強くて丈夫だそう。これも納豆など豆製品とチーズとコラーゲンのおかげか。
ε-(´∀`*)ホッ としたところで次回の予定を言い渡されます。
「次、頭交換するから」
えええーーー!頭交換?!
「頭」?!
透けて見えるプラスドライバーで回せそうなところのこと??
歯茎に埋まってるのに?!
「ゴールデンウイーク明けでいいね」と着々と予定を入れられていったのであります…。
【本日かかった料金】
診察:756円
駐車料金:300円
今日まで合計286,946円
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